ここでは手の平や手の甲の痛みやしびれの原因となる病気、ガングリオンについて詳しく説明していきます。
ガングリオンと聞いただけでは、何のことやらさっぱりという方は多いでしょう。その響きからは特撮ヒーローやロボットアニメでも思い浮かべられそうなものですが、これは医学用語です。
ガングリオンとは関節の近くに出来る腫瘤(コブのような固まり)のことで、脂肪や繊維質などが集まって出来ています。
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ガングリオンが発生した箇所によって多少なりとも痛みがある場合がありますが、指でほぐして柔らかくすると痛みは引いていきます。しかし、しばらく放って置くとまた硬くなって大きくなったり痛んでくることもあります。
ガングリオンが発生する箇所としては、手の甲、手首などの手の関節周辺に出来るのが多く見られますが、手だけでなく膝などの他の関節周辺にも出来ることもあります。
ガングリオンが出来る原因は未だにはっきりとは解明されていません。ということで治療法としても、注射器で中身を吸い出したり叩いて潰すなど色々な方法や説がありますが、どれも根本的な治療ではないのでまた再発する可能性は高いでしょう。外科手術で切除するとしても、手の手術に長けた医師に相談の元で行うようにして下さい。
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他の原因については、以下のページをご覧ください。
⇒ 手のひらの痛みの原因と病気一覧
⇒ 手の甲の痛みの原因と病気一覧
⇒ 手の指の痛みの原因と病気一覧
⇒ 手首の痛みの原因と病気一覧
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